2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

一部の家で起こりうること

今日、現場に向かう車の中で、ハマヤラくんと話しているうちに、このバイトに対する自分の意識が変わっているのを感じた。前回、前々回あたりで書いた「労働概念」云々の考えがあってから、僕個人の生活とはどこか距離があったこのバイトを地続きで感じるよ…

奇跡の40キロ台

チョイノリの修理が終わった。なんやかやで20900円くらいかかった。さあ、果たして速くなっているのか。緊張の初ノリだ。 結論から言うと、40キロ出るようになった。幹線道路の直線でアクセルをフルにあけたらどれだけスピードが出るのだろう。 まず、加速の…

労働時間の捉え方

こないだのところの続きの片付けをやった。廊下のプラカードのほとんどが記憶になかったのは、僕が関心を持った「共同生活のルール」について書いていた部分が、実はそんなに多くなかったからだった。その他は、災害時や火災時の対応のような危機管理につい…

バイク屋

バイク屋に12ヶ月点検を頼んだ。明日の夕方には終わるそうだ。 そして、これを境にあのバイク屋とはもう手を切ろうと思った。 オイル交換やら、パーツの注文やら、何らかの用事があって行く。こちらは依頼者であり、お客さんだ。あちらは受注者であり、サー…

「労働概念再考」に関連して

こないだ思ったことを書き留めておく。 最近、ひとに言われて、研究上の課題として、労働概念再考ということについて、論文を読んだり、考えたりしている。これまで、社長の思い付き的で、従業員に配慮しない自分勝手なふるまいにわれわれは不満を抱えていた…

男同士の気遣いの濃密な共同生活のアパート

今日の現場は福島区の2階建てのアパートだった。アパートと言っても、建物の入り口に靴箱が設置してあって、そこでスリッパに履き替えるタイプの古いアパート。薄暗くて、外からだと奥が見えない。もっとも、住人は2階に残り1人で、今日の仕事は2階の2部屋の…