鮭とじゃがいもの塩バター

クックパッドで紹介されていた鮭とじゃがいもの塩バターとYahooレシピの長芋と水菜のさっぱりポン酢サラダを作った。サラダの方は、何か水菜を使ったサラダが食べたいなと思って探したことを覚えているが、塩バターの方はどうやって見つけたか覚えていない。


汁物を作るのが面倒くさいので、最近では汁物がなくても食べごたえのありそうな献立を考える。暑いし、みそ汁とかいらないでしょ。一汁三菜の「汁」から解放されてみると、とても楽になった。


あとは何か冷や奴みたいな感じで皿に出すだけでおかずになるアイテムはないかと探して、「梅豆腐」というのを見つけて買った。このスーパーでは同じようなもので、一年前に買ったピーナッツ豆腐がおいしかったなあ。でもあれ以来置いてない。


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塩バターはじゃがいもとついでに余っていたズッキーニも入れてしまった。ズッキーニってこういう味だったんだなあとしみじみと思った。輪切りを蒸したら茄子みたいになった。茄子みたいなきゅうり?


梅豆腐の原材料を見たら長芋が入っていてサラダとかぶっていた。まあでもおいしかった。取り合わせとしてもアクセントになっていてよかったのではないか。


水菜を使ったサラダが食べたいとか言ったが実はあまり水菜は好きじゃない。このサラダも期待していなかった。でも長芋とポン酢と水菜は何だか合っていた。つまがきゅうり嫌いなのできゅうりは抜いた。きゅうり食いたい。きゅうり便利なのに。水菜は好きではないが、レタスとかキャベツとか食べたくなかった。この気持ち、子どもにはわかるまい。




Yahooレシピで短時間レシピの特集をしている。これはいい。ろくに料理をしたことがないのに、最初から手抜き料理とか簡単料理みたいなのに手を出すことにはずっと抵抗してきた(ことに最近気付いて自覚した)のだが、もう「ろくに料理をしたことがな」くもないので、今後は面倒くさい時は真っ先に手抜きを考えようと思う。


ちょっと前に献立を決める方法にはいくつかあるみたいなことを書いたが、この方法に「手抜きでできるものから選ぶ」という基準を一つ付け加えよう。


我ながら、日々料理をする中でたまに何かに気付いて成長している。手抜きを志向することが成長かと言う向きもあるかもしれないが、それは成長というものの捉え方を単純に捉え過ぎなのだ。




あー、こう考えてみると、業務用スーパーで肉をどかっと買ってきて冷凍しておくというのもアリな気がしてきた。同じ肉でも小手先で違った風に仕立て上げれば充分うまかろう(本当か)。