豆腐ステーキ

話せば長くなるので話さないが、見切り品で安くなった豆腐を使わずにいたのでこれを使わねばならなかった。金欠で肉や魚を買う気もしなかったので豆腐をメインにと考えると豆腐ステーキくらいしかなかった。


つまが(何を思ってか)買ってきた水菜を使い切りたかったので、これと冷凍しておいた京揚げで煮浸しにした。


付け合わせにカボチャをレンジでチンする。レシピに従えばカボチャ自体が甘いから味付けは要らないということだろうか。


20090613215744


レンジでチンして水抜きをすると豆腐は柔らかくなってしまって焼く時に難儀する。今度から重しをつけて水抜きするやり方に切り替えよう。


豆腐はどんなにがんばってもステーキではないと思う。これは豆腐を焼いた何かおいしい料理を作ると思って味付けに工夫を考えた方がよいのではないか。見た目、肉っぽくなっても中は真っ白い豆腐だ。


煮浸しは油揚げを入れ過ぎた。多いような気は薄々していた。でも止められなかった。自分を。もったいね。この京揚げというやつは高くて、その分うまそうではあるのだが特別、使い道も思いつかないし、もう買うのやめよう。


みそ汁は余り野菜を入れただけ。


豆腐ステーキも煮浸しも煮たような味付けで「しまった」と後で思ったが、そんなに気にならなかった。煮浸しは煮干しのだしが効いているのかまた違った感じでおいしかった。

節約について(トップページより転載)

自炊が節約になっているのかどうか今ひとつわからない。


2006年に戯れにつけていた家計簿と現在の家計簿の食費を照らし合わせてみるも、生活構造が違うのできれいな比較にならない。


2006年の家計簿を見ていると、一人暮らしで3食ちゃんと食べていなかったのか、一食あたりの質が低いのか、そんなに食費がかかっていないように見える。バイトがあると昼食はバイト先で出ていたということも関係しているのかもしれない。


外食でも牛丼だか豚丼だか(350円)で食事を済ませていたりする。


節約しているつもりが逆に今はいいものを食べているのか?おいおい、ちょっと待てよ……。


一人暮らしだと自炊すると逆に食費がかかってしまうとかいうし、一人暮らしと同じ水準で食費を比較するのがそもそも間違いかもしれない。うーん、しかしもうちょっと何とかならんのか。


2006年の家計簿では家で飲んでいる酒代がやけにかかっているが、これは食事を兼ねていたのだろうか。わからーん!