エビチリ

今日も大学だったので帰るのが遅くなった。遅くなったといっても帰ろうとしたのは18時だから遅くないのかもしれないが、用事そのものは15時には終るはずなのだから、遅くなっているのだ。誰にとってか。


つまに電話して、何を食べたいかと尋ねると「うーん、エビ?」とか適当なことを言ったのでじゃあエビチリにしますということになった。


エビチリは前に『カツ代レシピ』で作っておいしかった。材料は、もちろんエビがいるとして、確かねぎが必要で、にらがいるんだったかいらないんだった。ねぎはストックがあるはずなので、ブラックタイガー20尾(養殖)とニラを買った。


ついでに、切れているしょうがとチューブのおろししょうがを買う。マッシュルームとグリーンピースの缶詰も買った。グリーンピースの缶詰は2缶も買った。これらはナポリタンを作る際に使うつもりだ。自家製ナポリタン。作ったことない。


おかずがエビチリだけというわけにはいかないが、付け合わせがなかなか思い浮かばない。食感や味で連想しようとがんばるのだが、何となく青い葉っぱものかなあくらいしか思いつかない。ほうれんそうや小松菜のようなくたくたのものではない。すると、チンゲンサイくらいしかないわけだ。チンゲンサイとなると、レンジでチンする煮浸しなんだけど、これもマンネリだし、あまりおいしくないし――と考えていたら、これをポン酢で作ったらおいしいのではないかと思う。また、チンゲンサイだけでなく、生しいたけを切っていれたら食感もよさそうだ。というわけで、チンゲンサイと生しいたけも買う。


あと、調理用に安いワイン赤白買った。ビール一缶飲んで物足りない時に調理用ワインに手をつけ、ろくに料理に使わないうちに無くなる。普通逆だろう。


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エビチリのソースの分量は「だいたい」でやった。なんとなく味がぼやけているような気もする。気のせいかもしれない。細ねぎが細くなかったのも不満だ。


チンゲンサイと生しいたけにポン酢と塩こしょうを振ったレンジ煮浸しはとてもよい出来だった。これは近いうちにもう一回作ってもいい。チンゲンサイからかなり水分が出るので、ポン酢はもっと少なめでいいだろう。後で追加で振りかけてもいいんだし。これは、大したことではないが、自分なりのアレンジをした一品だということになる。大したことではないんだけど、これだけで満足度がかなり違う。これはまだまだ工夫のしようがあるように感じる。


必要なかったのでニラが余った。ニラ玉でも作るか。