作業ができなかったのは脳の風邪のせいがあったようだ。薬を飲んで楽になったら作業再開できた。
9月11日の中間報告というのがとりあえずの課題だ。今までこれを重く考えていたが所詮「中間報告」である。「ここまでしかできてません」と言えばいいだけの話だ。中間で出来てるわけがない。出来るところまでしかできないのだから怒られたって知らない。大体怒るための場ではないのだから怒る方がおかしい。開き直った。
これから中間報告までの空き時間はノートを見なおして思い出して思いつくことを積み重ねていこうと思う。その結果の「ここまでしかできてません」である。大体、帰納法的なエスノグラフィーという方法を取っている人間に対して急かすようなことをする方がおかしい。
僕はもう少し自分のやり方というものを持っていい。
「怒るための場ではないのだから怒る方がおかしい」「急かすようなことをする方がおかしい」と言った。これを裏返せば僕は「怒られる」「急かされる」のだと思っていたということだ。僕は勝手に自分を追い詰めて苦しくして作業の進捗を遅くしていたのだ。だから僕はもう少し自分のやり方というものを持っていいと思うのだ。