ごぼうの天ぷら

　最初の頃はデジカメで撮っていたが、もうずっとiPhoneで料理の写真を撮っている。iPhoneの写真は発色が悪いのが気になっていたけど、きれいカメラというアプリを使ったら見違えるようにきれいになった。しかもはてなフォトにアプリからアップロード出来るのが便利でいい。

　じぇにふぁさんがコメント欄でエールをおくって下さったのでなんとか続けてみる。――というのは軽くウソだが、

• ごぼうの天ぷらにおちつくまで

　今日の夕飯は焼き鮭をメインにした。軽めで、短時間にささっと作れることを考え、焼き魚＋肉じゃが＋何かのきんぴら、そしてみそ汁というセットに決めた。本当はピーマンのごま和えを作るつもりだったのだが、帰って野菜室を見たらピーマンが2個しかなかったのでやめた。一方、ごぼうはあまりに余っているので、ごぼうのきんぴらを作ることにした。

　しかし、ごぼうのきんぴらは人参を入れなければならないという感じがする。人参は余り物を肉じゃがに入れてしまったので、きんぴら用に新たに人参を中途半端な量だけ切りたくなかった。ごぼうだけできんぴらにすることも考えたが、おいしそうな感じがしない。もう面倒くさいので適当に揚げててんぷらということにしようと思いつく。

　細切りにしたごぼうを揚げるのに油は大していらない。味付けに迷ったが、適当にしょうゆを振りかけて片栗粉をまぶしてささっと揚げた。これは結構おいしかった。

• みそ汁について考えた

　みそ汁は3個セットで売っている充填豆腐とわかめ。ここのところ、子どもが豆腐ならよく食べるので、豆腐のみそ汁で文句はないはず。みそ汁なんて適当に余り物を具にすればいいと思うけど、みそ汁の具はみそ汁の具で変なものを入れると無い方がマシという気分になるので、多少迷うところ。油揚げと野菜を具にするというのは無難な線だが、これも2日、3日続くと飽きてくる（と僕は感じる。つまがどう思っているのかはわからない。きっと何も考えていまい）。

　考えてみれば、みそ汁のバリエーションなんて大してない。油揚げや豆腐のみそ汁を除けば、玉ねぎとじゃがいものみそ汁というのもおいしい。これはたまに無性に食べたくなる。今日の料理には玉ねぎとじゃがいものみそ汁が合うと感じる場合もある。しかし、これはじゃがいもを使った料理が他にある場合は使えない。茄子は結構中途半端に余るので、皮を剥けばみそ汁の具にならないこともない。しかし、あまりウケは良くない気がする。焼き茄子にしてからみそ汁に入れるとこれは格段に旨くなる。やらないけど。

• 肉じゃががおいしかったらしい

　実家の肉じゃがは人参が入っていた。僕も昔は入れていたが、最近は入れない。今日は余ってひからびそうな人参があったので入れただけ。茹でてある人参は子どもが食べる可能性があるので入れたという理由もある。今日の肉じゃがはおいしいとつまが言っていたが、人参と関係あるだろうか。多分ない。脂身多めの豚バラ肉を使ったから、その旨味ではないか。

• 明日のことをちらっと考えてみる

　明日は何を作るか。ピーマン2個は早いところ使ってしまいたい。ほうれん草が一本だけ余っている。ニラが半束。母が送ってくれた素的なものがいくつもあるので活用するといいのだが、どんなやつがあるか覚えていないのでいつも使えない。意識的に素を使っていく必要もあるやも知れぬ。うーん。

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