まとめて更新

  • 8/8

20100808190844


 つまが買ってきて放置しがちなゴーヤを処分。ゴーヤチャンプルの黄金レシピはもう決定。

  • 8/9

20100809191517


 もやしのきんぴらというのを調べて作ったがうまくいかなかった。


 つまがカキフライを買ってきたのでもうメインはそれで。

  • 8/10

20100810193133


 ちゃんと用意していたのにつまがお惣菜とか揚げ物とか買ってきたので、もうそれで。


 ブロッコリーの土佐和えだけは作った。


 夕方まで調査だったのにごはんを作る心意気。えらい。自分で褒めときました。

  • 8/15

20100815181910


 12〜14日は僕の実家に帰省していた。実家ではうまいご飯をたらふく食べさせてもらった。子どもも実家でちやほやされて成長したのか、ごはんをよく食べるようになった気がする。人間は関係の中で育つよねえ。


 この日作ったのは本当は12日に作るはずだったもの。ジャーマンポテトおいしい。

  • 8/16

20100816142021


 昼食。牛丼の黄金レシピはいつ見つかるのか。しかし、この日の牛丼はレシピ以前に牛肉が冷凍庫くさくなっててダメだった……。あと2食分ありますよ。昼食を自炊すると本当の意味で節約。ずっと家で論文を書いているので昼食も自炊。


20100816190442


 夕食。何作ろうかなーと少し悩む。かなり前に買った茄子が一本だけ余っていて、実家で食べた茄子を似てごま和えにしたやつが旨かったのでとりあえずそれを作るとして、何と合わせるか悩んだ。つまが気まぐれで買ったオクラがかなりやばそうだったので茹でて刻んでしょうゆとからしで和える。キャベツもやばいのがあるし、じゃあまあというわけで生姜焼き。


 普通に旨かった……。最近はやっつけでメニューを考えてもわりとおいしいものができるのですごい。

  • 8/17

20100817190730


 昨日作ろうかどうか迷ってやめた絹揚げとブロックベーコンを炒めて混ぜるやつをメインに、サケとやみつききゅうりを作った。みそ汁は大量に余っている細ねぎと人参。気付くとやみつききゅうりばっかり作っているが、トマトを切っただけのものとどちらを選ぶかというレベルの問題なのだと気付いた。それならきゅうりが食べたい。子どももきゅうりが好きで、食べながら「きゅうりちょーらい」を繰り返しています。


 サケはなんか薄味であまりおいしくなかったが、絹揚げとベーコンがうまくて、ごはんをおかわりしてしまった。


 つぶやきレシピというのがTwitterであって、それで紹介されていたレシピ。140文字で説明できる範囲内のレシピを毎日つぶやいてくれるので、「あっ、これおいしそう」と思ったものは気軽にお気に入りに登録させていただいています。Twitterやっていて自炊に興味がある人にはおすすめ。

  • インターミッション

 最近はスーパーで買い物をしながらメニューを考えてちゃちゃっと作るというのが苦もなくできるようになってきたと感じる。不思議。今日などは特に時間がなく、30分で作り終えようとメニューを考えた。でもおいしかった。


 焼き魚はグリルに入れてほっとけばできるので、手抜きの定番だ。やみつききゅうりや冷やしトマトなども火を使わずに一品加えられるので緊急手段として有効。それほど凝ったものでなくとも、一汁三菜あるとわりと満足できる。


 ポイントは自分が食べたいものを想像してみるというところにある。苦いもの、甘いもの、辛いもの、一番食べたいものは何かを考えてみる。これは何もメインの一品でなくとも構わない。副菜を自分の中で主役に据えて、その副菜を際立たせる主菜は何かを考えてみる。面倒だったらコロッケとか唐揚げとか、メインはお惣菜を買っても構わない。


 そういえば、副菜をお惣菜で済まそうという気にはあまりならない。副菜はそもそもそんなに手をかけなくてもいいはずだし、副菜のお惣菜ってなんかおいしくない。大体、副菜にしろ主菜にしろ、片方を作っている片手まで仕込めるものなので、かかる時間や手間はそんなに変わらない。切って、調味料と合わせて火にかければ出来上がる。


 料理をする段取りも重要だ。例えば、僕は料理を始める時、まずお湯を沸かすことを考える。お湯が沸くには時間がかかるし、お湯を沸かしている間に他のことができる。例えば、きゅうりやトマトを切ったり、じゃがいもの皮をむいたり。


 料理をする時は、一つ一つの品を作る手順をいちいち考えていたら面倒くさい。「とりあえず湯を沸かす」とか「とりあえず米を研ぐ」というふうに、何を作ろうとしてもやらなくてはならないことをとにかくやってしまうと、その中で「あっ、じゃあこれもやらんといかんな」「これを先にやっちゃった方がいいな」と自然と段取りが固まっていく。レシピをいちいち確認しながら一つ一つ作っていくとはっきり言って苦痛なのだ。何か料理をする「型」とか「枠組み」のようなものが、個々のレシピとは別にあって、その「型」とか「枠組み」を適当に選んで流れに任せてしまうと考える手間がはぶけて楽だ。


 うちの場合、予めテーブルを片付けてふきんで拭いておくというのが大事だと今日気付いた。完成した料理を置いておく場所が食卓以外にないのだ。だから、調理の流れを邪魔せずに作業スペースを確保していくためには、最終的に料理が並べられる食卓の準備を先にした方がいいのだと気付いた。


 実はテーブルの片付けというのはかなりうんざりする作業だった。料理ができる上がるのを待っているうちに片付けておいてくれたらいいものをとつまに八つ当たりしたくなるようなものだ。なぜそんなにうんざりするのかがわかってなかった。


 料理をすることが苦痛になるのは、「どうしたらいいか」を考えなければいけない場合だと思う。何を作ればいいかを考えることが苦痛であるのがそうだし、どういう手順で進めればいいのかを考えるのが苦痛だ。考えなくても、なんとなく流れの中で問題が解決されていくやり方を身につけると、その苦痛がほとんど意識せずに済むくらいになって、料理が簡単になる。


 なんかそういうコツが自炊にはあるようだ。












59457