和食

今夜は保育所の保護者会かなんかがあったので早めに夕食にした。


前日のうちに肉じゃがを仕込んでいたという手回しの良さ。夕食用に仕込んだ肉じゃがを朝食に食べようとするつまにいらつく。いいけど。


早めに大学から帰る。


みそ汁を作って、どうしようかと迷ったがほうれんそうのおひたしも作る。味を見ながら作る。レシピより自分がおいしいと思う味がいい味。


昨日買っておいた鯖を焼く。塩サバじゃなかったので塩をふる。食べてみたら塩が足らなかった。うーん。


20090410224024


あと一食くらいで切り干し大根がなくなりそうだ。結構保つなあ。保つけど、便利だけど、こればっかりというのはどうだろうか。


そういえば、母の食事に何となく不満を覚えたのは作り置きおかずが幅を利かせていたからではないか。覚えてないけど。だからあの人は最近聞いていると自分の料理は「手抜きばっかりだったから」と言うのだろうか。作っている人だけが明確に自覚している事実か。


つまが「すてきな和食メニュー」と言った。塩サバにほうれんそうのおひたしに肉じゃがにみそ汁は和食の黄金律の一つではないかと思う。


カレーはいつもカレーだが、カレーを喜ばない人はいない。カレーのような定番メニューがあるのではないか。


いいことに気付いた。


「カレー級定番メニューレシピ本」とか作るといいと思うよ。




塩サバは作りやすくおいしいのでついつい作りそうになるがあまり作りすぎたら嫌がられるだろうと控えているところがある。過去の日記を検索してみると、せいぜい月に一回くらいしか用いていないようだ。月2回くらい塩サバでもいいのではないか。というか、塩サバを用いずに一体何を作っているのだろうか。不思議だ。


こうやって少しずつ定番メニューが出来てくると、「めずらしい食材を使ってみよう」という色気が出てくるというか、そういう高級テクニックに手を出す資格が僕にも与えられているのだろうかと思ってじわじわうれしくなるなあ。実践ですよ。こういうのを実践といいます。プラクティス。ポイエティークではない。