ペペロンチーノ、あじの干物
- 昼食
昼食にペペロンチーノを作った。初めて作った?前にも作った?
おいしかったけど、入っているのはにんにくと鷹の爪のかけらだけなわけで、めちゃくちゃあっさりしている。あっさりしすぎ。ペペロンチーノという言葉の魔術が解けていく。
前々からパスタというのは丼ご飯みたいなものだと感じていたが、ペペロンチーノは「お茶漬け」という感じだ。
- 夕食
つまが作業をしなければならなかったので、子どもの面倒を見る。
午後はなんだか体調が悪くて、妻が外出したのをよいことに、泣きわめく子どもを隣に寝かせて寝倒した。子どももすぐに疲れて寝ていたようだ。
17時過ぎまで寝ていた。身体はまだなんとなくだるい。つまが買ってきた食材をもとに夕食を作り上げねばならない。メインはあじの干物だという。白菜としめじとなんかとなんかとキャベツを買ってきたとつまが言う。前々から『きのう何たべた?』2巻に紹介されている白菜のおひたしが作りたかったので、一品はそれとして、もう一品はキャベツで作るしかなさそうだ。『おいしいね電子レンジ』の中からキャベツのオイスターソース炒めというのを選んだ。
みそ汁は大根としいたけ。しいたけもやばかった。忘れていた。生しいたけに用心しなければ。
あじの干物が普通においしかった。
ポン酢と千切りのゆずとかつおぶしをかけた白菜のおひたしが酸っぱめで、キャベツのオイスターソースが甘めで、干物が辛くて、図らずもわりとバランスのよい組み合わせになった。なるほど、オイスターソースは甘いんだなーと今更そんなことに気付く。これは組み合わせを考える時にヒントになる気付きだ。