まとめ書き

めずらしく特に用事らしい用事はない一日だった気がするが、なんも意欲のない一日だった。


適当に家にあるもので料理を作った。


  • 10月21日(火)、22日(水)

料理せず。


つまが某大学で講義をしたので、その間、子どもの面倒をみてつぶれる二日間だった。


いや、22日は家で焼き肉を食べたので、一応自炊かもしれない。

  • 10月23日(木)

木曜日はほぼ一日大学。


帰りにスーパーに寄って、食材を買う。


何を作るかは全然考えていない。スーパーにおいてあるレシピを利用して、鶏胸肉と里芋、小松菜をめんつゆで煮込んだものを作った。


これは甘辛っぽいので、塩味のものが欲しいと思ったので、塩さばを焼いた。


みそ汁はなめこ。作りおきの切り干し大根も一緒に食べたらおいしかった。



小松菜は最後に足して、少しだけ煮る。そんなんで味が染みるかなあと疑ったが充分だった。鶏肉と里芋にはそんなにつゆが染みておらず、小松菜を食べるとつゆそのものの味を存分に味わえる。つまり、小松菜はこの一品の中でアクセントになるのだ。


塩さばはどうしてこんなにおいしいのか。脂っぽいからか。肉月に旨いと書いて脂だからか。ぶりもおいしいのは脂だからか。さんまもおいしいのは脂だからか?

  • 10月24日(金)

また料理せず。


うちの両親が生後3ヶ月にして初めて子どもに会いにきた。


両親が帰った後、頭が痛いのでちょっと寝た。気分がうつうつする。料理する時間も気力もないので、せめてごはんは炊いて、お惣菜を買いに出かける。


ちょっといい方のスーパーに行ったのだが、スーパーのお惣菜を見ていると、「こんなものはわりと簡単に作れるし、作った方が割安だし、絶対においしい」と思ってしまう。だから、買うのがもったいなく感じて、どれを買うかなかなか決まらない。


最終的に、ガーリックチキン、生春巻き、黒豚コロッケ、ポテトサラダ、さんまの刺身を買った。できるだけ自分で作れないようなものを選んだ。遅い時間だったので、3割引きとか半額とかだった。


まあまあおいしいかった。しかし、どうせお惣菜を買うなら、ちょっと足を伸ばしてデパ地下のお惣菜を買った方がマシかもしれない。


ごはんは実家から送ってもらった新米でとてもおいしい。

  • 追記

あと、今日、母から聞いたんですけど、弟が実家でたまに料理をしているのだそうで、兄の料理日記を意識して自炊意欲を高めているそうです。意外なところに影響が出ています。


料理日記を始めたことは全然宣伝していないのに、いろんな方から「読んでるよ」と声をかけていただきます。みんな自炊が好きなんだなあ。


あと、母が実家で二冊買ってしまって余っている料理本を持ってきてくれました。