院試の勉強をしている。ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』を読み終わって、次に倉沢進・秋元律郎・岩永雅也『社会学入門』(放送大学テキスト)を読み始めたのだが、入門書ばかり読むのもつらいので中断してグレイザー&ストラウス『データ対話型理論の発見』(新曜社,1996)を読み始める。しかしこれも入門書なんだろうか。
読み始めて『方法としてのフィールドノート』みたいな本だなあと思う。データから理論を生み出す。
データ、データをいじらなければ。院試が終わったらフィールドノート(できれば西成公園の調査から)を全部再編集しようと考えている。しかし、今すぐでも始めたい。少しずつならやってもいいだろうか。少しずつでもやりながら本を読んでいく方が理解が早いかもしれない。
命題コレクションも読もう。