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パブロフの犬(ぱぶろふのいぬ)
18世紀イタリアの逸話。パブロフという青年が飼っていた犬が金持ちに買われ、パブロフはたくさん犬を飼うようになったという話。愚か者のエピソードであり、わが国のことわざ、「2匹目のどじょう」に相当する。

フィールドワーク(ふぃーるどわーく)
面白そうなところにいって面白くないことも経験しながら苦労しつつがんばること。
舞踏(ぶとう)
踊りの一種。くねくねして踊るので一目瞭然だがよく太極拳と間違われる。暗黒舞踏と言われたりもする。

偏見(へんけん)
知識の偏りのこと。すべての人に例外なく知識の偏りはあるのでこれは誰にでもある。その知識の偏りがある関係の中で一方の人にとって不当に不利益を生む場合にこれを差別と呼ぶ。[→差別]

ホームレス(ほーむれす)
かつて浮浪者と呼ばれていた。1983年の横浜浮浪者襲撃事件以降、浮浪者ちゃうわ野宿しとるけど労働者やということで野宿労働者とも呼ばれるようになる。1990年代半ばより増加し、野宿者、野宿生活者、路上生活者そしてホームレスなど様々な呼称が登場する。呼称の増加は社会の関心の増加と比例する。最近はよく作家になったりする。

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